セブ島 旅行記

 
【セブ島旅行記2006−AUGUST-12】
 
     
        

     南国の楽園として知られるセブ島。

 
ネットのお友達のPさんに紹介された Mr.Gこと 権兵衛さんという人がセブ島在住でブログを
書いていまして、それがなかなか面白いというか興味深いというか感慨深いというか、

気に入ったので、 その権兵衛さんが押し進めている教育支援の現場を見せて頂く為、

休暇を利用してセブ島に行ったのであった。
 
 
日本はちょうど夏休み、混雑を覚悟して土曜日の仕事が終わってから自宅を出発。

今回のセブ行きは1ヶ月ほど前に決まった。当初は12日〜16日の5日間の予定であったが、
帰りの航空チケットが手配出来ず17日の帰国になった。
 
さて、土曜日は午後4時の満員電車に乗ると、車内は・・・満員であった。 (あたりまえですね)


仕事が終わってバスターミナルのある浜松駅まで電車で30分も立ちっぱなし、しかも隣に立つ五十代後半と思われるオヤジの整髪料と汗の香りでクラクラしながら、涼しい顔をして立っているのは少々辛かった。


JR東海道線  空港直行バス


 
浜松駅前にあるバスターミナルの17:05分発中部国際空港直行バスに乗る。

夜のフライトは少ないのでこの時間のバスは空いていてエアコンも効いて快適である。

中部国際空港までは2時間15分なのだが、お盆時期なので高速道路が渋滞していたために
予定より1時間強遅れて、8時半頃にセントレアに到着した。


                  


この時間だと、国際線国内線共に3便くらいしか残っていないので、二階のアクセスプラザも8時半には
お店もレストランも閉まってしまい、チェックインカウンターにも人影はまばらで、閑散としていた。


フライトは午前9時半なので、7時半にチェックインするのだが、うちからだと新幹線と電車は始発でも
間に合わず、この時期は渋滞で遅れるのが当たり前のバスを利用する事は出来ないので、
空港の横にあるホテル・コンフォートに前泊して余裕を持って搭乗することにしていた。


一週間前に予約したホテル・コンフォートは8月1日にノースウイングという新館がオープンしたばかりで客室数も余裕があり、高速艇のりばの手前にある。ちょっと通路を歩けば空港である(しかも動く歩道)、そして空港に隣接のホテルセントレアは15000円だったが、こちらは10000円だったのだ。前泊するだけだから安い方が良い。
 
荷物を部屋に置いて、フロントに行き食事が出来るところを尋ねると、空港の1階ウエルカムガーデンの食堂だけは午後10時まで開いているというので、そこで「天カツ丼」を食す。
 
ここらへんのカツ丼は、御飯の上にキャベツとカツが乗っていてソースがかかっているタイプで、
いわゆる親子丼みたいなカツ丼ではないが、なかなかの味であった。
 
 
ホテルに帰って荷物のチェックをし、ドコモの海外用レンタル携帯(1日100円)に自分の携帯のSIMMカードを抜いて刺し換え、借り物のデジタルカメラのメモリーと自前のスチールカメラのフィルムをチェックして就寝。
 


             


 
              うむ。・・・久々の海外である。。 興奮して寝つけない。


             【2・セブ島レポート2006−AUGUST-13につづく】



 【3・セブ市・トップスの夜景】  【4・アベリアナ中学校訪問】  【5・マンダウエ・サイエンス中学】 

 【6・エンゲル係数60%】  【7・サンフェルナンドの小作人】 【8・ビアンカを食べる

 【9・タボアン・マーケット】 【10・オスメニア記念校】 【11・奨学生Jさん宅】 【12・ビバリーヒルズ

 【13・マクタン島の観光】 【14・マクタン島の南部・マングローブ】  【15・セブ島を後にして

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     【お世話になったセブ島のNGO】

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