セブ島アラカルト・・・【観光他基本情報

セブ市を中心とする観光スポット巡りをされるに当たっては、各地、ほぼ世界標準的な安全性は保たれておりますが、時と場合によって、最低限の注意が必要な場合がありますので、出来ますれば、華美な服装、アクセサリー、高級時計の装着は避けて頂いた方が無難だと思われます。

(人混みでの携帯電話の使用にも充分ご注意下さい)また足回りは、街中でも舗装等に不備が多く、歩き辛い場合がありますから、スニーカー等、動き易い履物の使用をお奨めします。また、ここは常夏の島ですから、着衣は基本的には夏服さえ御準備頂ければ問題ありません。

TOP HILLS’

但し、観光名所のひとつでもあります、TOP HILLS’ (通称:トップス)にお出かけの際には、12〜1月の低温期には、最低気温が15〜16℃程度まで下がる事がありますので、カーディガン程度の上着を用意されると良いでしょう。(これは冷房対策にも有効です。各所異常なくらい冷房が効いている場合があります





また、交通機関に付きましては、トライシクル、ジプニー、タクシー他がありますが、観光者レベルでお使いになって頂いて大丈夫なのは、タクシーくらいまでと御理解ください。(出来れば、信用できるホテル、旅行会社、ガイド他が推奨する運転手付レンタカーの御利用が最も安全です)トライシクル、ジプニーの使用は現地のガイド或いはお知り合いと御一緒の場合には可能と考えますが、観光者の単独使用に耐える防犯性と万が一の交通事故の際の安全性は確保されていないと思われます。また、勿論の事、夜間の単独行には、それなりのリスクが伴いますので、ご注意下さい。

紙幣・両替

また、こうした交通機関を利用するに当たり、タクシーは100ペソ札(出来れば50ペソ札)以下の紙幣、コインを用意しておかないと、つり銭が出ない可能性があります。ジプニー、トライシクルを御利用のケースは、まず無いとは思いますが、タクシーよりも更に低く、20ペソ以下の紙幣またはコインを用意しておかないと、トラブルの元となり得ます。(*両替他の情報は後に別途記載いたします)

更には、慣れない気候、慣れない食べ物によりお腹の不調があった際には、全般的にトイレ事情が宜しくないため、‘気になる方’には便座除菌クリーナー等の携帯及び、ポケットティシュを大量に御旅行前に日本で御用意されておくと重宝すると思われます。(*一流ホテルやレストラン、または、アヤラセンターの有料トイレ以外は、便座がついていない便器が殆どです。−便器の上に直接座っての使用になります。トイレットペーパーも公衆便所には設置されていないのが普通です)

                 

言語については、セブの人々の日常会話はセブ語(またはビサヤ語とも言います)で行われていますが、マニラ首都圏よりも英語が通じ易い土地柄にて、タクシードライバー等々のクラスでも原則英語でコミュニケーション出来ます。


           


両替所はセブ市内各所にありまして、日本円をそのまま現地通貨ペソに換金してもらえますので、米ドル等を事前に準備して頂く必要はありません。(2007年1月現在1ペソ=2.5円)特にフォインティ・オスメニア周辺とショッピングモールではアヤラセンター内の両替所の交換レートが良いケースが多いです。また、通常、空港やホテルでの交換レートは低いので、必要に応じて最低限の両替をする程度に留めておいて頂いた方が無難です。




《 フィリピンのコイン 》−左から 10ペソ、5ペソ、1ペソ、25センタボ(0.25ペソ)、

10センタボ(0.1ペソ)、5センタボ(0.05ペソ−これが唯一の穴あきコイン)




《 紙幣 》 
1,000ペソ、500ペソ、200ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソ
(*200ペソ札は余り一般的ではありません。他に10ペソ札もありますが、既に新規の発行はされて
いませんので、市中に出回ってしまったモノのみが時折、流れて来る程度です)


因みに1,000ペソ紙幣はホテルの支払い、高級バー・カラオケ、中級以上のレストラン、スーパー、デパート等では使えますが、それ以外の場所では、非常に使い辛い印象があります。500ペソもほぼ同じ感覚ですが、1,000ペソ紙幣よりは使い勝手が良いです。100ペソ以下の紙幣は大体何処でも使えますが、庶民の間で主に流通しているものは、基本的には50ペソ以下の紙幣と硬貨だと思われます。



                  


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