【フィリピンの子ども達】 追加写真他03  2010/08/27




















広場に作った手製のバスケットボールゴール下で遊ぶ子ども達(でもゴールの高さが高い様な気がします)。フィリピンで一番ポピュラーなスポーツがバスケットボールで、大抵のバランガイ(自治区)にバスケットコートがあったりします。自分達で作ったストリートコート(路上を勝手に利用してゴールを設置した)も多く、どこでも盛んな様です。
 
そういえば以前ご紹介した水牛の1ペソコインですが、フィリピン全土に生息するカラバオ(Carabao)ではなく、現在ではミンドロ島のみに数百頭生息する絶滅危惧種の野生水牛タマラウ tamaraw でしたので、訂正いたしました。
 


ちなみにナイキが今年フィリピンでスポンサーをしているチームマスコットにもタマラウが描かれています。やはり角の角度がカラバウとは違う様です。


タマラウは小型で300sほど。

カラバウ

1985年の1ペソ硬貨のタマラウ。
 

(ももんが)






【フィリピンの子ども達】 追加写真他02  2010/08/23

引き続いて首都圏はトンドの南に位置するPIER地区です

親父は昼寝、カカアは洗濯。



普通はオートバイにサイドカーを付けますが、ここではフレームからオリジナルのものを使い汎用原動機を使ったトライシケルが多かったです。やはり手間と時間が掛かっても人件費だけは安いフィリピンならではの技。オートバイを買うよりかなりお安く作れる様です。よく見てもギアチェンジの仕組み(出来るとは思うけど)が判りませんでした。



大事な所もしっかり洗ってね・・w



日指にプランター乗せすぎでは??
 


洗濯しながらチスミス(噂話)に花が咲く?・・・。



この辺の家の中に台所は無く、いつも軒先でもって薪や炭で食事の支度です。でも、その方が安全性は高いのです、もし1件でも火事になれば・・100件くらいアッという間に燃えてしまいます、この家の裏にも廃材で作られた民家が壁を共有したりして密集していますから。
 


今回お世話になったボランティアのジョイさんとラウルさん。
 
ジョイさんは去年までケソンシティーのベテランズ・ホスピタルの婦長さん(ヘッドナース)をしていて、今年から介護士学校の講師をしています。ラウルさんは乗り合いバン、FXの運転手さんで、主にケソンシティーのLRTエドサ駅前からバレンズエラを通って首都圏の北西に位置するオバンドまでの区間を走っています。
 

(ももんが)


             


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