【サンダル募金2011】経過報告2011/07/11

          

7月10日にルソン島は首都圏バレンズエラ市ビグナイバランガイのリロケーションエリアの1つノースビル2で、サンダル配布のために協力して頂くボランティアスタッフを集めて3回目のミーティングが行われました。

          

ボランティアスタッフのみなさんは日本の人々が津波や原発事故で大変な時なのにフィリピンの子ども達の為に手を差し伸べてくれる事に大変感謝をしておりました。

             

今回は第2回目になりますが、前回お借りした近くの教会に新しい神父さんが赴任し、教会はマス(ミサ)の場なので近くの住民と言えどもミーティング等で無料で場所をお借りする事が出来なくなりました。

           

なので今回サンダルを配布する予定の子ども達の住むノースビル2地区の公民館(の様な場所)にボランティアスタッフの皆さんが集合して、当日の子ども達の誘導方法について話し合われました。

          

前回は教会のメンバーもお手伝い頂いたのですが、今回はバランガイのオフィサーや「父兄の会」の皆さんで子ども達の安全を確保して誘導する事になりました。
 
          

午前中から皆さん熱心にサンダルを配る順番や、1年生の子ども達の列には誰がついて誰がリーダーになるか、また今回は以前記事にしたカミールさんも看護大学を卒業して先週末に国家試験を終えたので、4人のクラスメイトと一緒にお年寄り(フィリピンでは65歳以上がお年寄りのイメージです)の人々の無料血圧測定サービスをする事になりました。
 
          

          

          


( ももんが鈴木 )



             


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