Para sa Masa (付録やお知らせです)


【プルメリアの奨学生だったレスウィーさん】
 
プルメリア発足前から17年サポートしている元奨学生、レスウィー・グレース・コリーナさんが昨年ついに弁護士の国家試験に合格し、現在、弁護士として地元で活躍し始めました。同期の仲間と貧困層向け無料法律相談のボランティアや、地元のテレビ番組で法律について易しく解説するコーナーにも出演する様になって、やはり時間は掛かるけれど、教育というものが大切なんだと実感しています。
 











 レンタルサーバ終了に伴うURLの変更について

 レンタルサーバーのサービス終了に伴い4月より
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決算の時期になりましたので提出書類作成中

渡航報告 (吉田相談役)

10月18日、家内と首都マニラに行った際、10年前に出会った橋の下に住む13家族はどうしているか探してみたところ、残念なことに2年前強制退去させられて現在は橋下に行けなくなっていました。

 

今回渡航した目的の一つであるフードサービス・ボランティアのために、
私が個人的に援助しているJRというセブ出身のユニークな男と会食し
フードサービスの場所を相談してバランガイ668の敷地で行うことに決定。



バランガイキャップテンと交渉して承諾を得、ガスボンベやバーナーの手配をして10月20日に市場に行き食品を調査。









食器や器、ライス等を購入しJRの知り合いの店に保管。焼きそば100人分の調理をしてくれるという食堂で打合せをしました。



21日朝7時に宿を出発し市場に向かい、エビ、豚肉、野菜&果物を購入し、自治会の公民館であるバランガイホールに持ち込み、現地の主婦かた1名にアルバイトをしてもらって家内と調理を開始。









途中、注文しておいた焼きそばを引き取りに行き、ミネラルウオータや100%果汁のジュース、その他に不足していた食材の手配。



日本から持ち込んだ調味料を使って味付けをしました。
エアコンなしの簡易キッチンで、カレー、てんぷら、バラ寿司などを作りました、同行した家内も汗だくで調理に奮闘、もちろん私も2時間半かけてお昼丁度に料理が完成しました。















百人以上にフードサービスをするとなると、やはりスタッフが不足という事を痛感、写真やビデオ撮影も思ったように行かなかったことなどを反省し、またフードサービスをしたいなと思っています。



1月、セブ島の人々はシヌログを楽しみにしています。セブの主な宗教はローマ・カトリックなのですが、このセブの守護聖人が「サント・ニーニョ・デ・セブ」といい、イエス・キリストの幼少の事をいうそうです。
      (写真は参考)

マゼランがセブ島に到達したとき、島の王ラジャ・フマボンの妻に相互の同盟を記念して手渡されたのがキリストの幼少の像「サント・ニーニョ」ということで、フィリピン最古の教会であるサント・ニーニョ教会に安置されています。
   

この時の王様、ラジャ・フマボン王と領民らは洗礼を受けてキリスト教徒になりましたが、マゼランは後にムスリムの領主(ダトゥ)ラプ=ラプと対立し戦闘となり、マゼランは戦死しました。
 
   

これはフィリピン人と西洋人の最初の戦争であり、このときマゼランらを撃退したラプラプは後に「侵略者に対する抵抗の英雄」となり現在セブ州庁舎にもラプラプ像が建てられています。
      
しかし王たちの洗礼はセブ最大の文化的事件として地元では受けとめられ、キリスト教会ではこのイエス・キリストの幼少像「サント・ニーニョ」を記念した「シヌログ」という祝祭を1月の第三週末に行います。シヌログではミサの前に通りで踊りやドラムが打ち鳴らされカーニバルを彷彿とさせる大イベントに観光客も大勢訪れ大変な賑わいを見せます。
 
(過去の記事より転載)



会報20号を発刊しましたのでPDFファイルにて掲載いたします。上の文字バナーをクリック(またはタップ)してダウンロードしてからご覧下さい。合わせて9月末までの活動報告書や決算書もダウンロード出来る様にしました。いままでと同じく12月開催の総会での承認を経て提出いたしますのでダウンロードしてご覧下さい。会員の皆様には会報案内および総会案内と一緒に掲載されいるものと同じですので重複いたします。
 
    


  


2017のCEBU(撮影−吉田相談役)












  wish someone a happy, healthy, and prosperous New Year.
 


     
Christmasの飾り付けもあちこち見受けられて年末を感じさせますね。
       
プルメリアの経費は全て支援スポンサーから拠出していただいて、日本側経費も有志のボランティアや切手の寄付などで賄っており、経費節約が出来た分、現地の子供たちのために使えるので、これからも出来る限り頑張って節約してセブ島の子供たちのために活動を続けて行きたいと思います。
      
   

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