セブ島 旅行記 |
【セブ島レポートAUGUST-16 マクタン島の観光】 【16日】 昨夜、ゆっくり眠ろうと、寝る前に携帯アラームを10時にセットしておいたのだが、アラームが鳴って部屋の時計を見たら9時であった。そう、セブに来てから、毎朝どうも早起きしてしまうと思ったら、携帯の時計は日本時間のままだったのだ。つまり1時間早い時差なので携帯アラームが10時に鳴っても9時に起きてしまうのである。 早く起きてしまったので、午後のセブ島観光の為にフィルムを買って両替をしようと SMシューマートに行く事にした。 アヤラセンターの方が近いのだが、街並みも見て回りたかったのでタクシーで70ペソ程度だから SMに行く事にした。 SMなど、こちらのモール街は入る時にセキュリティーの為にガードのチェックを受け荷物検査をする。 中は日本の郊外にあるジャスコみたいな巨大モールで、お値段もそれなりに高く、 庶民ではなかなか行けない場所かもしれない。いや、行けるけど買えないだけ。 SMの中にある両替カウンターで円をペソに換えた。 レートは1万円が4300ペソで、まずまず。フィルムを買って店内を散策する。 土産になる様なものは民芸品くらいで、あとは高価なものばかりだったので何も買わずに出口に向かった。出口付近にYAMAHAのバイクが展示してあり、ちょっとスタイルがこちら向けだなと思った。 SMからタクシーでホテルにもどり、カメラにフィルムをセットしてロビーで待っているとD氏が現れた。 昨夜は暗かったのでD氏と挨拶した際に日本語がうまいので一瞬日本人かと思ったくらいにビックリしたのだが、旅行代理店の仕事をしていれば日本人との会話も流暢なものである。 しかし日本には一度も行った事がないと聞いて再びビックリした。 この3日間、車でかなりウロウロしたので、セブ市内の道路は結構覚えてしまった。 ただ方向感覚がいまいちハッキリしない時があるので、一人歩きは未だしない方が良いな。 しかし一番安いガソリンでも45.24ペソで日本円で110円もする。。。 日本の労働者の収入と比べて20分の1の収入しかないセブ島の労働者 からすると、日本で1リッター2200円もする感覚と理解して良いだろう。 8人乗りのワゴン車が運転手付きで3000ペソ(日本円で7000円)だが、 「ガソリン代はその都度出してクダサイ」というのも頷ける。 さて、マンダウエから橋を渡ってマクタンに渡り、セブ国際空港の横を通ってマクタン島の北部のヒルトンホテルやシャングリラがあるリゾートへ行くと、昨日とはまったく違った色の海が広がっていた。 これが噂に聞く 「南国の楽園セブ島」 のリゾートか〜。 綺麗だ。 素晴らしい! ヒルトンの北のビーチで撮影が行われていた、 のを撮影した。 だいたいマクタン島の北東部のビーチがいわゆるリゾートと呼ばれていて、 島巡りやダイビングなどのマリンスポーツが出来るところである。 「南国の楽園セブ」の名にふさわしい景色が広がっていた。露出を見るのも忘れて、しばし写真を撮った。 ヒルトンやシャングリラの横を戻って暫く走り、昼食はTAMBULI(タンブリ)のプライベートビーチのレストランで食べる事にした。入る時にガードが日本人が乗っているからなのか「入場料が必要だ」とか言ったが、 D氏は「彼たち観光客じゃない、旅行代理店の者だよ」と言い放って、さっさと中へ乗り入れた。 珊瑚礁で出来たマクタン島の透き通る青い海を見ながらのランチ。 シニガンバボイとラプラプとアドボ−ビサヤンを注文した。 さすがリゾート、値段は高いのに権兵衛さんと食べたラプラプより 5回りくらい小さくて可愛いラプラプであった。でも値段は高かった。 TAMBULI(タンブリ)をあとにして、今度はマクタン島の南部に向かった。 普通は日曜日に開催される事が多いのだが、途中の闘鶏場で闘鶏が開催されていて、 数多く地元の人々でごった返していた。子供達も大勢いるが、今日は水曜日であるから 皆、学校へ行けない子供達という事か。。。 マクタン島を北から南へと移動し、最南部に近い街ではフェスティバルが開催されているらしく 屋台店が建ち並んで歩行者天国になって賑わっていた。 もう慣れてしまったが、こういう場所には必ず銃を持った警備や警官がいる。 ここの警備は私の好きなゴルゴ13が使うM16アーマーライトだったので、 思いっきりアップの写真を撮らせてもらった。 ちなみにMADE in Philippinesであった。 【セブ島レポートAUGUST-16 マクタン島 南部のマングローブ 】 ホーム |